防衛省規格改正票

艦船用超高張力鋼用

被覆アーク溶接棒

この改正票は，NDS Z 3004B 艦船用超高張力鋼用被覆アーク溶接棒（平成11.9.28改正）の一

部となるものであり，これと併用される。

標題の“防衛庁規格”を“防衛省規格”に改める。

3.1中の“JIS Z 3213（低合金高張力鋼用被覆アーク溶接棒）の3.1”を“JIS Z 3211（軟鋼，高

張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒）の5.2”に改める。

4.1中の“JIS Z 3213の4”を“JIS Z 3211の5.1”に改める。

5.3(2)中の“JIS Z 3111（溶着金属の引張試験方法）のＡ１号試験片２個及びJIS Z 3112（溶着

金属の衝撃試験方法）の４号試験片６個”を“JIS Z 3111（溶着金属の引張及び衝撃試験方法）

のA1号引張試験片２個及び衝撃試験片６個”に改める。

5.5中の“JIS Z 3313（溶着金属の水素量測定方法）”を“JIS Z 3118（鋼溶接部の水素量測定方

法）”に改める。

5.8(4)中の“JIS Z 3124（突合せ溶接継手のローラ曲げ試験方法）”を“JIS Z 3122（突合せ溶

接継手の曲げ試験方法）”に改める。

関連文書中の“防衛庁規格”を“防衛省規格”に改める。

関連文書 引用文書中の“JIS Z 3111 溶着金属の引張試験方法”を“JIS Z 3111 溶着金属の

引張及び衝撃試験方法”に，“JIS Z 3113 溶着金属の水素量測定方法”を“JIS Z 3118 鋼溶

接部の水素量測定方法”に，“JIS Z 3124 突合せ溶接継手のローラ曲げ試験方法”を“JIS Z 3

122 突合せ溶接継手の曲げ試験方法”に，及び“JIS Z 3213 低合金高張力鋼用被覆アーク溶

接棒”を“JIS Z 3211 軟鋼，高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒”に改め，“JIS Z 311

2 溶着金属の衝撃試験方法”を削る。

解説 この改正票は，防衛省への移行，引用JISの改廃に伴う改正である。

制定 昭和53.12.26

改正 平成27. 4.15

Ｎ Ｄ Ｓ

Z 3 0 0 4 B ( 2 )