Concerto - Grass Valley ·...

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Transcript of Concerto - Grass Valley ·...

  • www.grassvalley.jp

    主な特長

    Concertoコンパクトルーティングマトリックス

    フレキシブル設計とリニアスケーラビリティを誇るコンパクトな7RUフレーム

    プロダクト・データシート

    Concerto シリーズコンパクトルーティングマトリックスは、様々なルーティングおよびモニタリング用途に必要なフレキシビリティ、インテリジェントコントロール、およびリニアスケーラビリティを提供します。このパワフルで柔軟性の高いマトリックスフレームにより、ユーザーは、1台のフレームにおいて比類なきフレキシビリティを享受しつつ、アナログおよびデジタルフォーマットをミックスすることができます。

    Concerto は、コンパクトな7RUフレームに、最大128の入力および出力を備えることができます。つまり、モバイルトラッ

    クのようなスペースの制限された用途においても、放送局またはポストプロダクション施設における大型ルーティングスイッチャーなみの能力を発揮するということです。

    また、オプションの 48VDC 外部電源を追加することにより、Concerto シリーズマトリックスを、通信設備およびケーブルヘッドエンド施設に簡単に組み込むことができます。

    仕様

    Concertoフレーム• 75Ω BNCアナログPALまたはNTSCカラーブラックルーピングリファレンス入力2系統• サイズ:483(W)×483(D)×48(H)mm 7RU• 重量:最大27.2kg

    電源• 動作電圧:85 ~ 264VAC 、47~60Hz、0.99PF• 消費電力:500W(最大)

    環境• 使用温度:0~40℃• 使用湿度:10~90%、結露なきこと

    《アナログビデオ》入力• システム帯域:100MHz• 75ΩBNC、終端、DCカップル• 公称レベル:1V p-p、最大3Vp-p• リターンロス:10MHzに対して40dB DC超

    出力• 75ΩBNC、終端、DCカップル• 公称レベル:1V p-p、最大3Vp-p• リターンロス:10MHzに対して40dB DC超• 1つの75ΩQCモニター出力

    《シリアルデジタルビデオ》• 選択可能な自動リクロック:143、177、270、360Mb/s• 非標準ビットレートは、5Mb/s~360Mb/sでバイパス切り替え可能• 360Mb/sまでのデータレートに関して、300m のBelden 1694Aまたは同等品(8281を含む)まで自動入力ケーブルEQを実施

    入力• SMPTE 259Mに準拠• 75ΩアンバランスBNCコネクター• リターンロス:10MHz ~ 360MHzに対して15dB min. 超

    出力• SMPTE 259Mに準拠• 75ΩアンバランスBNCコネクター• リターンロス:10MHz ~ 360MHzに対して15dB min. 超• 信号振幅:800mV±10%、75Ω終端時• DCオフセット:0.5V(最大)、75Ω終端時• 75ΩBNC QCモニター出力

    《HDビデオ》• システム帯域:5Mb/s ~ 1.5Gb/s• 360Mb/sまでのデータレートに関して、200mのBelden17731Aまたは同等品(150mのBelden 1694A、100mのBelden 1505A)まで自動入力ケーブルEQを実施

    • コンパクトで省スペースの7RUフレーム• 最大 128×128まで、32×32単位のモジュールでリニアに拡張が可能な、効率の良い設計

    • オプションの時分割多重(TDM)エキスパンダーにより、アナログ/デジタルオーディオおよびデータ信号のマルチフレーム拡張が可能

    • 独自の信号バス技術により、同一フレーム内で多様な信号(アナログオーディオおよびビデオ、SDおよびHDデジタルビデオ、AES/EBUデジタルオーディオ、およびポートデータ)の混在が可能

    • フロント脱着式の基板、モジュール、およびファンにより、迅速なホットスワップサービスおよび拡張が可能

    • オーディオの内蔵A/DおよびD/A変換に加え、モノミックス、反転、スワップ、およびデュアルレフト/ライトの処理が可能

    • 先進の出力モニタリングにより、品質コントロールおよび信号の監視を実現

    • NetCentral™ソフトウェアとの互換性により、統合的なSNMPモニタリングおよび診断を実現

    • コントロールオプションとして、Encoreスケーラブル機器コントロールシステム、7000シリーズコントロールシステム、スタンドアローンブラウザベースのコントロール、およびその他のサードパーティのコントロールシステムに対応

    12.01.05

    入力• SMPTE 259MおよびSMPTE 292Mに準拠• 75ΩアンバランスBNCコネクター、自己終端• リターンロス:1MHz~1.5GHzに対して15dB超

    出力• SMPTE 259MおよびSMPTE 292Mに準拠• 75ΩアンバランスBNCコネクター、自己終端• リターンロス:1MHz~1.5GHzに対して15dB超

    《アナログビデオ》入力• バランス型フェニックスまたは50ピンDコネクター• 最大入力レベル:+24dBu

    出力• バランス型フェニックスまたは50ピンDコネクター• 最大出力レベル:+24dBu

    プロセシング• 24ビットA/DおよびD/Aオーディオ変換• 加算、スワップ、反転、および再現

    《デジタルオーディオ》入力• ES-3id-1995、SMPTE 276M、AES/EBUに準拠• バランス型フェニックス、50ピンDコネクターまたは75ΩアンバランスBNCコネクター• 最大入力レベル:+24dBu

    出力• AES-3id-1995、SMPTE 276M、AES/EBUに準拠• バランス型フェニックスまたは50ピンDコネクター• 最大出力レベル:+24dBu• 加算、スワップ、反転、および再現

    《タイムコード》• SMPTE 12M、SMPTE Time Code• フェニックスまたは50ピンDコネクター

    《データ》• RS-485またはRS-422• 9ピンDコネクター• 真のポート指向のデータスイッチング;マスター/スレーブ動作のための動的なピン割り当て機能付き

    最新の仕様はお問い合わせください

    ●予告なく仕様または外観の一部を変更することがあります。●グラスバレー製品の名称はGVBB Holdings S.a.r.l.の商標または登録商標です。●その他の商品名は各社の商標または登録商標です。

    ●神戸本社:〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー 19階●東京本部:〒103-0027 東京都中央区日本橋1-12-8

    グラスバレー株式会社

    最新の製品情報はホームページで http://www.grassvalley.jp/

    ご購入前のお問い合わせは http://www.grassvalley.jp/ask

    ●取扱代理店

    〈カスタマーメールサポート〉へ

  • 同一フレームでフォーマットをミックスおよび拡張Concerto シリーズマトリックスは 32×32 モジュールを採用しており、ユーザーは、サポートしている信号を同一フレーム内でミックスおよび拡張することができます。サポートしている信号は、アナログオーディオおよびビデオ、SDおよびHDデジタルビデオ、AES/EBUデジタルオーディオ、タイムコード、および機器コントロール用のデータです。フレームのモジュールスロットは幅広いフォーマットに対応し、入力、出力、およびレベルの変更に対応するため、該当するリアパネルを現場において簡単に取り外し、または再構成することができます。この設計により、Concerto シリーズは、拡張および再構成が最も容易なルーティングシステムの 1 つとなり、マルチフォーマットシステムをレイアウトする際に比類なきフレキシビリティを提供します。例えば、フレームを128×128シリアルデジタルビデオルーターに使用する場合も、64×64 シリアルデジタルビデオおよび 64×64AES/EBU オーディオのマルチフォーマットルーターの場合も同じように簡単に使用することができます。

    真のマルチフォーマットソリューションを求めるユーザーの期待に応えるため、Concerto シリーズは、ビデオ用に2種類の独立した内部同期入力を備え、マルチタイミングの設備における複数フレームの設置を不要にしました。例えば、ユーザーは、PAL または NTSC 同期を、それぞれ選択した出力に割り当てることができます。 フレキシブル設計、および128×128へのリニアスケーラビリティConcertoシリーズは、独自のバスおよび I/Oアーキテクチャーを備え、アナログおよびデジタル環境への架け橋となる完全なツールです。同一フレームにおいて、アナログ/デジタルビデオおよびオーディオ信号を同時に処理することができます。さらに、各オーディオモジュールには、A/DおよびD/A変換用の信号処理機能、および各信号をミックス、スワップ、および反転するためのユーザー選択可能な処理機能が内蔵されています。アナログからデジタルへの移行をおこなう場合、この機能を利用すれば、配線が単純化され、専用のオーディオ変換機器を追加する必要性が低減します。

    Concerto シリーズマトリックスの拡張は、低コストかつ容易に実施できます。拡張用に専用の入力、出力、およびクロスポイントモジュールを必要とする他のほとんどのシステムと異なり、Concerto は、32×32システムを64×64コンフィギュレーションに変更するための 1 枚のカード、そして128×128 のフル Concerto シリーズマトリックスを構成するための4枚のカードがあれば十分です。また、独立型のリアコネクターモジュールにはアクティブコンポーネントがないので、設備拡張のための予備配線を実施するコストが低く抑えられます。

    TDMによる、128×128を越えるマルチフレームシステムへの拡張オプションの時分割多重 (TDM) エキスパンダーを使用することにより、アナログ/デジタルオーディオ、タイムコード、および機器コントロールデータについて、128×128 以上のマルチフレーム拡張が可能です。このシンプルな標準技術により、フレーム間の配線を単純化することができ、2 次スイッチおよび分配アンプが不要になります。2 本の同軸ケーブルを使用するだけで、複数フレームを介してソース、デスティネーション、およびレベルを拡張することができ、その結果、1 台の大型マトリックスを構成することができます。

    厳しい環境に応える設計Concerto シリーズマトリックスは、ミッションクリティカルな用途に合わせて、完全なコントロールと電源の冗長性を考慮して設計することも、あるいは、それほど要求の厳しくない用途に合わせて、1 台のコントローラと電源で構成することもできます。また、シャーシ後部の専用接続部を使用して、外部の48VDC 電源で動作できるように構成することもできます。Concerto シリーズマトリックスは、UL、FCC、および CEなどの安全規格に準拠し、最も要求の厳しい施設や環境にも受け入れられています。内蔵のマルチファンの強制空冷により、外部ファン装置を必要とせずに、最適な性能および信頼性を実現しています。また、Concerto シリーズフレームは、アラームリレー出力を備え、システム異常をオペレーターに知らせます。

    多様なコントロールシステムに適合Concertoシリーズマトリックスは、Grass Valley™ Encore™スケーラブル機器コントロールシステム、幅広い人気を誇る7000シリーズコントロールシステム、およびその他のサードパーティのコントロールおよびオートメーションシステムによりコントロールすることができます。また、グラスバレーグループのNetCentral™ソフトウェアとの互換性により、Simple Network Management Protocol (SNMP)ベースのモニタリングおよび診断を実施します。

    QCモニタリングを備えたホットスワップ可能なモジュールすべてのプロセシングモジュールはフロント脱着式かつホットスワップが可能であり、オンエア中でも安全にメンテナンスを実施できます。さらに、すべてのビデオおよびオーディオモジュールにはモニター出力が備えられ、品質管理用の機器および信号の監視をする機器を接続することができます。

    シリアルデジタルビデオモジュール(SMPTE 259M & EBU Tech 3267)SDビデオモジュールは、リクロックまたはバイパスモードのいずれにも使用することができます。リクロックビットレートには、143Mb/s、177Mb/s、270Mb/s、および360Mb/sが利用できます。また、各出力にマルチリファレンス選択機能を備えています。

    HDビデオモジュール (SMPTE 292M)HDビデオモジュールは、すぐれたHDスイッチング性能を提供します。このモジュールは、標準のビットレートである1.485Gb/s (1080iまたは720p)までリクロックすることができ、バイパス機能によって、30Mb/s~1.5Gb/sのすべての非標準ビットレートを切り換えることができます。また、先進の出力モニタリングにより高品質に対する要求に対応します。

    HDビデオモジュール (SMPTE 292M)HDビデオモジュールは、すぐれたHDスイッチング性能を提供します。このモジュールは、標準のビットレートである1.485Gb/s (1080iまたは720p)までリクロックすることができ、バイパス機能によって、30Mb/s~1.5Gb/sのすべての非標準ビットレートを切り換えることができます。また、先進の出力モニタリングにより高品質に対する要求に対応します。

    アナログビデオモジュールアナログビデオモジュールはDCリストア機能があり、コンピュータグラフィック信号等を切り換えるための、ワイドバンド信号に対応しています。

    デジタルオーディオモジュールデジタルオーディオモジュールは、デジタルオーディオのAES/EBU規格に準拠しているだけでなく、同期AES/EBUスイッチング(48kHzでサンプリングした信号)、属性コントロール(前述のステレオアナログオーディオで説明)、および信号レベルの差異から生じるポップ音やクリック音を解消するための“ソフト”または“V-フェード”スイッチングなどの先進機能を備えています。スイッチングしているオーディオ信号が、必要な48kHzサンプリングレートに対応していない場合、モジュールは、高品質のアドドロップサンプリング技術を利用して信号を変換し、信号を同期スイッチングできるようにします。デジタルオーディオモジュールをアナログオーディオモジュールと共に使用するとD/A変換をおこなうことができ、専用のタイライン、または変換機器を追加する必要がなくなります。

    ステレオアナログオーディオまたはデュアルモノオーディオモジュールこのモジュールは、ハイインピーダンス入力、およびローインピーダンス出力を特徴とする、ステレオオーディオ処理および放送局品質の性能を提供します。また、ユーザーによる選択が可能なA/D変換機能を備えているので、タイラインまたは外部のA/D変換機器を追加することなく、ステレオアナログオーディオモジュールを介して処理されるあらゆるソースを、デジタル出力にスイッチングすることができます。さらに、Encore機器コントロールシステムにより、ユーザーは、出力のオーディオ属性を処理することができ、チャンネルスワップ、チャンネル反転、2つのチャンネルのミックス、あるいはチャンネルコピーを利用して両チャンネルへのモノ入力の分配をすることができます。

    データおよびタイムコードモジュールデータモジュールは、機器コントロールデータの正確なスイッチングを実行すると同時に、SMPTEタイムコードストリームを処理およびスイッチングするための信頼性の高いプラットフォームとして機能します。この先進の処理機能には、ANSI/SMPTE 207M規格に準拠するポート指向の双方向信号処理、およびマスター/スレーブコントロール用のダイナミックピンコンフィギュレーションモード(制御側および被制御側の自動スイッチング)が含まれます。

    スイッチングポイントにてオーディオレベルをゼロにすることにより、オーディオ成分のポップ音やクリック音を低減します。

    ソフトスイッチングオーディオ信号

    フレキシブル設計およびリニアスケーラビリティ

    SDモジュール

    アナログビデオモジュール

    AESオーディオモジュール

    アナログオーディオモジュール

    コントローラーモジュール

    デュアル/ルーピングリファレンス入力リダンダント電源

    32×32マトリックスモジュール 4連ファンモジュール

    7 RU

    EXT DC IN SERIAL 1 SERIAL 2E-NET 1 E-NET 2

    AES REF VIDEO REF 1 VIDEO REF 2

    25 21 17 13 9 5 1

    22 18 14 10 6 2

    26 23 19 15 11 7 3

    28

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    30

    2931

    32 24 20 16 12 8 4

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    INPUTS OUTPUTS

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    1 2

    EXP. OUT

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    1

    1

    2

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    EXP. OUT

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    1

    1

    2

    2INPUTS

    Concerto シリーズ独自の I/Oアーキテクチャーにより、同一のフレームにおいて、アナログおよびデジタルフォーマットをミックスすることができます。1台のモジュールで入力、出力、およびクロスポイント機能を処理することができるので、システムの拡張が容易です。

    ソフトスイッチダンキングなし

    スイッチされた信号のレベルが異なる場合、ポップやクリック等のノイズが発生します

    両方の信号が‘0’に移行した場合、ポップやクリック等のノイズは低減されます

    ソフトスイッチダンキングを使用

    グラスバレー製品は厳格な規格に基づいて製造され、また優れたハードウェアおよびソフトウェア保証によりサポートされています。製品の保証期間は設置日から1年、または発送日から 15 ヶ月の、いずれか早い方となります。

    保証

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